SHOP:ハイブリッジファースト
17,600円(税込) (送料別) (カード利用可)
レビュー件数: 8 平均評価: 4.13
楽天市場で商品詳細を見る |
エンジンルーム内の熱い空気を、効率良く放出するためのパーツです。
皆さん、吸気のパーツの中でなにが一番高温になっていると思いますか? インマニとサージタンクなんですよ。
ラジエターを通った熱い空気がこもるのと、エンジンの熱をモロに受けるんです。
このエアスルーワイパーカウルは、それらのこもった空気を抜いてやるのが目的なんです。
ワイパーカウルをこれに交換して、ワイパーカウル前にあるゴムを外すだけです。
テストでは私の毎日の通勤路(高速道路脇の巡航あり、市街地あり)で、約5度の吸気温度ダウンと、 水温はサーモスタットがあるので暖機終了後の最低水温はかわりませんが、水温の上昇速度は確実にダウンし、電動ファンが回りだすまでの時間が長くなりました。
油温は約3度ほどダウンしました。
オフロードでは、クーリングフライパンを付けてから80度を越えなくなった吸気温度が、さらにダウンし70度前半ぐらいで安定しています。
ちなみに全部ノーマルの状態の吸気温度は軽く80度を超え、最高88度を記録しました。
体感としては、アクセルを踏む量が少なくなった感じです。
暖機終了後、吸気温度上昇により、アクセルオン時の加速、レスポンスなどが低下してしまうのが、マシになりました。
レスポンスが良くなったのはオフロードのクロカン走行でのほうが体感しやすかったです。
吸気温度上昇により、アクセルを踏み込んでも、モターっとした感じで吹け上がりが遅くなっていたのが、かなりマシになりました。
各部の温度を下げるのは、りっぱなチューニングですね。
ちなみにボンネットを浮かせるのは、ほとんど効果なしですよ。
ワイパーカウルが邪魔をして空気が抜けないですから。
それと、冬、ワイパー凍りにくくなると思います。
※FRP商品です。
塗装が必要な方は必ず備考欄にカラー番号を記載下さい。
9型(H24年5月以降)には取り付け不可能です。
...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る